出会いを探すのにも必要な基本レズ用語まとめ

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最近は、同性愛者に対する理解も深まっています。同性結婚を認める国や地域も増えてきていますし、愛し合っているのならいいじゃないかという寛容な見方をする人も昔に比べれば多いでしょう。そういう意味では、同性愛者も住みやすい世界が形成されはじめているといえるのかもしれません。

そうすると当然、同性愛者の出会いを提供する場所、これの需要も高まってくると思われます。現に出会い系サイトでは、同性とも連絡を取れるような仕組みが導入されはじめているのです。大手の出会い系サイトではすでに、男性同士はもちろん、女性同士もメールのやりとりが可能となっているのです。よって、もしあなたがレズビアンで、女性と出会いたいというのなら、出会い系サイトを利用するのがよいでしょう。

ただしそれには、いくつかレズ用語を覚えておかなくてはなりません。この記事では、基本的なレズ用語をご紹介しますので、それを覚えたうえで、出会いを探してみてくださいね。

フェムとボイ

女性が女性との出会いを探すうえでまず欠かせないのが、その人が「フェム」あるいは「ボイ」のどちらに属するかということです。通常は、このフェムあるいはボイに、後に説明するネコ、タチという言葉をくっつけて自己紹介をします。それではフェムとボイとはなんなのか。

フェムとは?

まずフェムですが、これは「女性らしさ」を意味しています。フェミニンという言葉がありますが、あそこから来ているのです。女性を愛するレズビアンでありながら、女性らしい格好をする人のことをフェムというんですね。ボイとは対称的に、スカートを穿いたり、髪を長くしたりするのを好む女性が「フェム」です。

ボイとは?

フェムの対義語に置かれているのが「ボイ」です。これはボーイッシュという言葉から取ったもので、男性的なファッションを好む人のことです。ただ単に男性的なファッションが好きで、恋愛対象が女性であるという場合もありますし、心も男性である場合もあります。髪を短くしたり、男性的なファッションを好むレズビアンのことを「ボイ」と呼ぶのです。

ネコとタチ

続いて、ネコとタチという用語について見ていきましょう。これはその女性と出会うときに特に重要になる部分なので、ぜひ覚えておいてください。

ネコとは?

ネコというのは、セックス時に「受け」になる、受動的な性質のことです。ネコのように甘える、可愛がられるのを好むといったイメージから、この言葉が使われるようになったのだと思われます。「M(マゾ)」と同じ意味だと考えていただければよいでしょう。女性的なファッションを好み、かつ受けである人のことをフェムネコ、男性的なファッションを好み、かつ受けである人のことをボイネコと表現します。

タチとは?

タチというのは、ネコと反対に、セックスのときに攻めにまわる人のことです。語源は歌舞伎の「立役(男役)」だといわれています。「S(サド)」と同じ意味だと考えていただければよいでしょう。女性的なファッションを好み、かつ、セックスの際は攻めにまわる人のことをフェムタチ、男性的なファッションを好むのであればボイタチとなります。

リバ

ネコとタチと合わせて覚えておきたいのが、リバという言葉です。これは、攻めにも受けにもなれるというのを意味しています。相手に合わせて変えられますといった意味合いで用いられることが多いようです。どんな女性にも対応できるのですから、リバの人のほうが出会いを見つけやすいのは間違いないでしょう。使い方は、フェムリバ、ボイリバとなります。以上が、レズ用語の基本的なものです。

その他にもたくさんの用語がある

レズ用語はこのほかにもたくさんあります。少々複雑なものもありますが、使用頻度が比較的高いと思われるものをいくつかご紹介しましょう。

ノンケ

これはゲイについて論じるときにも必ず出てくる言葉です。ノンケというのは英語の「non」と日本語の「気」から来る造語です。「その気がない」、つまり同性愛には興味がない人のことを指します。たとえば出会い系サイトなどで女性に連絡を入れたとき、「私はノンケなので――」と言われれば、振られたということになりますね。

ダナー

ダナーというのは、肉体が女性でありながら、自分は男性であると強く自認している人のことです。「旦那」を語源としているようですね。意義的にはボイと被りますが、ダナーを名乗った場合、ボイよりもさらに男性的な印象を相手に与えることになります。最近はダナー向けのサイトなども増えてきているようです。ちなみに、女性的なファッションを好んでしながら、自分は男だと感じている女性のことを「トラ」と言います。これも合わせて覚えておくとよいでしょう。

バリネコ、バリタチ

ネコやタチといった言葉に「バリ」をつけると、その性質からは決して動きませんというメッセージになります。セックスのときは完全に受けである、あるいは攻めであると伝えたいときに、ネコやタチの上に「バリ」をつけるんですね。覚えておきましょう。